私は、もともと美容にそんなに気をつかっていないほうで、鏡もあまり見ません。ですのでほうれい線や顔のたるみも気にしていませんでしたし、気づきもしませんでした。
40歳をすぎた頃、ある時、夫がじっと私の顔を見た後に、私のほっぺたに触りました。突然のことで「なにっ?」とドキドキして聞いたら、「いや、やっぱり超童顔のあんたでも顔ってたるむんだなーって思って」と言われました。一緒に暮らしている人も気づくほどにたるんでいることにショックを受けました。
顔たるみ、ほうれい線は気になるけど美容対策するのが嫌い!そんな人の対策とは?
私は、スキンケア対策などに時間をかけるのが好きではなく、普段から、ほぼ化粧はしませんし、スキンケアも化粧水のみという徹底した美容嫌いのため、特別なグッズやアイテムは、持っていません。
顔たるみ、ほうれい線は気になりますが、エステにお金を費やそうとも思いません。とすると取れる対策は1つだけ、自分の表情筋をトレーニングしてアップさせることだけです。
ということで、仕事中に書類を読み込むとき、顔の前に書類を持ってきて他の人から見えないようにして、顔の筋肉を動かしています。とても人にはお見せできない変顔をしています。
表情筋は、咀嚼回数でも鍛えられます。以下の記事を参考にして下さい。
tarumi-houreisen.hatenablog.com
正社員として仕事をしているし、子供がいるために、ほうれい線、顔のたるみ対策のための専用の時間を取ることはできません。
身体のトレーニングは、普段からちょこちょこと仕事の合間にしています。身体は鍛えれば必ず結果がでます。表情筋も同じくちゃんと鍛えれば応えてくれるだろうと信じて可能な限り行っています。
kaotarumi-taisaku.hatenablog.com
お金も使いたくない、時間もない、アイテムも持っていないのですから、それでもできる対策と考えた時に、表情筋トレーニングしか思いつきませんでした。
仕事中の変顔をする表情筋トレーニングを始めてから、だいたい1年くらいがたちました。自分ではあまり実感はないのですが、夫に聞いてみると、「あがったかどうかはわからないけど、悪くなっていないことは確か。ほっぺたが昔よりも下がっているけど、ほうれい線は全然気にならないけどね」とのことでした。
年齢が上がっているけれど悪化していないということは、それなりに効果があるのだと思います。最低でもほうれい線だけは作らないよう続けるつもりです。
顔のたるみ、ほうれい線対策に今後取り入れたい方法
肩こり、頭痛もちということもあって、マッサージは大好きで以前からよく通っていました。今、通っている先生は、私にとって史上最高のゴッドハンドなのですが、目の疲れをとるために顔もマッサージしてくれます。
施術の後は、目の前が明るくなるし、ものすごくすっきりします。先生に「顔のマッサージしたら、たるみとか取れますか?」と聞いたら「もちろん取れるよ。血行がよくなるからね」とのことでした。
今は眼精疲労、肩こり解消のためのマッサージのため、顔は数分だけですが、1度長い時間、顔をマッサージしてもらったらどれほどの効果があるのだろうと思います。
私はの場合、仕事の関係でたくさんの雑誌に目を通します。ということで私の情報源は80%以上が雑誌からです。女性誌はもちろんのこと、自分では興味がなくても美容雑誌も読みますので、一応、最新の美容情報にもつねに触れています。
それを見てアイテムなどを購入することはありませんが、自分の生活の中で取り入れられることは実践するようにはしています。情報はあふれるほどありますが、難しいのはその情報から自分にとって有益な情報を抜き出し、他の情報を捨てることです。
すべて、真に受けて実践していたらお金も時間も足りません。他に惑わされず、自分の信じた情報をとことん実践することが大切だと思っています